2024年
2月
1日
|
13:06
Europe/Amsterdam

自分のやり方で運動しましょう

読書時間: 2 分

心身の健康を改善するには全体的な活動量を増やすのが一番です。1 しかし、それはジムに加入しなければならないということではありません。スポーツウェアもバーベルも、靴すらも必要としないで、楽しく活動量を増やす方法は無数にあります。今回はちょっと風変わりなものに着目してみましょう。

自宅をディスコに

家事がつまらないものである必要はありません。2 掃除機をかけることはエキサイティングではないかも知れませんが、これも確かに運動です。好きな音楽をかけてリズムに乗って掃除してみてはどうでしょう。アップテンポな曲ならステップも軽くなり、毎日1回掃除機を使ったパフォーマンスが楽しみになるかも知れません。これを屋外へ広げ、音楽に乗って芝を刈るのもおすすめです。ヘッドフォンをつけリズムよく芝を刈ればよい運動になるでしょう。

サーカスの技を習得

毎日の運動にサーカスのドキドキ感を取り入れてみましょう。ジャグリングや綱渡り、一輪車など、楽しい技を新しく習得すれば、一風変わった運動が楽しめます。子どもからスケートボードやローラーブレードを教わるのもよいでしょう。3 縄跳びもおすすめです。楽しみながら敏捷性を高めスタミナをつけることができます。

とにかくダンス!4

カフェやバーで友人と会っておしゃべりするのは素敵なことですが、不要なカロリーを摂取することにもなります。待ち合わせの場所をディスコやクラブに変えて、カロリーを増やさずに近況を伝え合ってはどうでしょう。30分踊れば最高200カロリーを燃焼できる上に、友人と楽しい時を過ごすことができて一石二鳥です。

競争にチャレンジ

ただの散歩も競技の要素を取り入れるだけでずっと楽しくなり、がんばるモチベーションもアップします。のんびり散歩する代わりにタイムを競い合ってみませんか。スカベンジャーハントを企画すれば、友人や同僚、家族でアウトドアを楽しむことができます。制限時間内に珍しいものやリストで指定されたものを集めていく遊びをしているうちに、心拍数も上がっていきます。あるいは裏庭に障害物コースを作って家族で競争するのもよいでしょう。自分で企画するのが大変なら、イベントを探して参加すれば大丈夫。マラソン、カラーラン、宝探しなど数多くのイベントが開催されています。いずれも楽しく運動量を増やすには最適です。

  1. https://www.healthline.com/nutrition/10-benefits-of-exercise#section1 []
  2. https://www.rd.com/home/cleaning-organizing/health-benefits-chores/ []
  3. https://www.sciencedaily.com/releases/2019/05/190509101843.htm []
  4. https://time.com/4828793/dancing-dance-aerobic-exercise/ []

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